|

テーピングは痛みが出ている部位を保護し、怪我の予防や再発防止をしてくれる頼りになる方法です。
※足首捻挫のテーピングには
応急処置の為のテーピング、
スポーツに復帰するためのテーピング、
再発防止のためのテーピングと3パターンありますから、
ご自分の状態に合ったテーピングをするようにしてくださいね。
ここでは再発予防のためのテーピング法をご紹介します。
◆足首のテーピングの巻き方
伸縮タイプのテープとアンダーラップを用意します。
足首を90度にしてください。そして足首にアンダーラップを巻いて保護をします。
フィギャーエイト(8の字巻き)、そしてヒールロックを2回行い、ふくらはぎまで巻き上げます。
※ヒールロックとは?
外側のくるぶしから始まって、踵とアキレス腱を保護するように巻く方法で、
踵の左右のブレを防止してくれます。
|
捻挫した直後はまずRICE処置(応急処置)をしてください。
テーピングをするのは腫れも内出血も無くなってからになります。
足首の捻挫には「軽症」「中等症」「重症」と3段階あり、
個人判断で治療をすることはおすすめできません。
ひどい場合にはギプスをする必要もありますから、
病院で検査を受けて症状が落ち着いてからテーピングなり、リハビリを始めるようにしてくださいね。
|

|